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手続きの流れ(買いたい方、FAQ)

住宅購入時に自己資金はどのくらい必要ですか?

→自己資金とは、住宅購入時に支払うことが出来る手持ちの現金の事をいいます。一般的に金融機関よりお金を借りて購入する事が多いと思いますが、金融機関の融資上限が購入価格の8割としています。そのため、残りの2割と諸経費分の現金が必要となってきます。ただ、銀行の融資条件により全額融資が可能な場合がございますので、ご相談下さい。


住宅購入時の諸経費はどのくらいかかりますか?

→目安ですが、一般的に物件価格の6〜10%といわれています。内容としては、契約書に貼る収入印紙・名義変更の登記・火災保険・税金等の精算金の他、仲介手数料が上げられます。住宅ローンを組む場合には、銀行に支払う手数料や保証料が必要になる場合もございます。


情報誌やサイトで駅から徒歩○分と表示されていますが、どういう基準で決めていますか?

→不動産広告での時間表示の基準は。1分=80mとされています。平坦地での計測になりますので、歩く途中に階段や坂道、信号機があるような所を通れば、表示より長くなったり短くなったりします。現地での確認が必要になります。


広さの単位の見方を教えてください

→1坪=2畳=約3.3㎡となり、30坪の土地は約100㎡になります。1坪ユニットバスがありますが、畳約2枚分の広さになります。


土地販売などで、よく「実測面積」という表記を見ますが、どのような意味ですか?

→実測面積は、実際の測量に基づいて算出した面積です。土地の登記簿に記載されている面積が実際と異なる場合や、土地を分割して販売、また造成後の土地のため売買契約の測量によって初めて土地面積が明らかになる場合には、この実測面積によって取引を行うことが多いです。


戸建てやマンションなどで「消費税込」とありますが、どういう場合に消費税がかかりますか?

→売主が業者などの法人の場合に消費税が建物に課税されます。個人の方が売主の場合や土地のみの売買は非課税となります


重要説明事項とはどんな内容ですか?

→不動産の売買契約を行う前に、宅地建物取引主任者の資格を有する者が主任者証を提示の上、その取引と物件の内容を書面をもって説明することになっています。このことを重要事項の説明といいます。重要事項説明書には、物件のことや、法令上の規則、金銭面・契約の取引など、最も重要な事が記載されています。納得が行くまで説明をお聞きになって下さい。



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